脱毛サロンが照射漏れを認めない!理由と再照射をさせる方法!
日本一の脱毛マニア、六條かげりです!
今回は脱毛の照射漏れについて!
※照射漏れとは?
念のためだけど、照射漏れっていうのは医療脱毛のレーザーやエステ脱毛で、
「一部分だけ光線が全く当てられていなくって、全然毛が抜けてこない」
というもの。
脱毛をしてくれる看護師さんやエステのスタッフさんも人間。
注意していても照射漏れをゼロにする事は出来ないです。
そこで照射漏れ保障を付けているところが多い、のだけど、、、
「なんだか抜けが悪いんだけど、これって照射漏れ!?」
「明らかに照射漏れなんだけど、言い出す勇気が出ないよー!」
「再照射に行ったら断られた!」
正直再照射させるのはちょっとハードル感じると思います。
でも、わたしは今まで毎回キッチリ再照射させていました。
最近は各社の脱毛スキルが上がって必要が減っては来ているのだけど、実際に今まさに困っている人のため、あと万一のトラブルの時のためにバッチリ解説しますね!
これって照射漏れ?漏れているかの見極め方。
「なんか毛が抜けないのだけど、これって照射漏れ?」
「毛が抜けないのにはいくつかパターンがあるよ。」
・脱毛後すぐ毛が伸びてきている場合
・抜ける毛と抜けない毛がある
脱毛後すぐに毛が伸びてきてる場合。(こっちは大丈夫)
まず脱毛後すぐに毛が伸びてくる(ように見える)のは、普通の事なので焦らないで大丈夫!
脱毛後1週間は待ったら効果ある毛はぽろぽろ抜け落ちるので、それで判断が出来るようになります。
抜ける毛と抜けない毛がある。(注意あり)
脱毛を受けたら1週間〜1ヶ月くらいかけて毛がぽろぽろ抜けてすっきりするハズなのだけど、ところどころ毛が残るケースがあります。
1.まばらに毛が残っている
2.線状に毛が残っている
3.カタマリで毛が残っている
1.まばらに毛が残っている
これは照射漏れではないです。
どんな脱毛でも完璧100%すべての毛が抜け落ちるってわけじゃないです。
1回で抜けなかった毛は2回3回通ってから退治です。
2.線状に毛が残っている
これは照射漏れの可能性高いです。
まだ1週間くらいだと残っている毛は多いかもだけど、不自然に「線状に濃く」残った感じになるので分かると思います。
3.カタマリで毛が残っている
小さい面積でも固まっていたら照射漏れだと思う。濃い部分は1cm×1cmくらい残っていたら文句言っていいんじゃないかなー。(主観混じり。でも、ハッキリわかる面積だよね。)
薄い部分は照射漏れ判別もちょっと難しいです。
たまに再照射に行ってみたら認められない場合もあるので、その時の対応はちょっと下でお話しますね。
わたしの照射漏れの写真。(エステ脱毛4回目14日後、40日後)
これはわたしのエステ脱毛中の照射漏れ写真です。
脱毛4回目14日後です。
大体の毛は抜けてしまったのだけど、線状に残っているのと、カタマリで残っているのが分かると思います。
40日後。
やっぱり照射漏れっぽい部分の毛が集中して伸びてます。汗
再照射の期限があるんだけど、、?なんかビミョーで判別しにくい場合。
今回は分かりやすい写真をお見せしたけど、脱毛後7日くらいだともうちょっと微妙だと思います。
判別が難しいって人もいるんじゃないかな??
「照射漏れ再照射の期限が過ぎては困るんだけどー!」
「よ〜く見ると、判別は出来るよ♪」
例えばわたしが主に通っている湘南美容クリニックは再照射の期限が2週間。
ちょっと短い。汗
だけど1週間くらい過ぎたら、よ〜く見ると判別が可能です。
「照射漏れしている」ところと、「効果が出ている」ところでは毛の伸び方が違います。
脱毛の効果が出ている部分も毛が伸びてくる(排出されてくる)のだけど、なんというか、ちょっと力ないよれよれでペースも遅いです。
照射漏れの部分はシャキッと伸びてくるので、大体1週間過ぎたら結構判別しやすいです。
ちょっと微妙で分かりにくい場合も言う分にはタダなので、「おかしい!」と思ったら即連絡しましょう♪
明らかに照射漏れなのに認めない!不誠実の理由と再照射させる方法。
とても残念なことなのだけど、
「照射漏れの再照射の対応をして貰いに行ったけど、サロン・クリニックが認めない。」
って口コミを見かけます。
例えば地域の小さい脱毛サロンや美容皮膚科クリニックだと照射漏れを認めにくいです。
それは、もしも悪意ある客が次々クレームを入れ続けると、経営自体が成り立たなくなってしまうから。
だけど、大手の脱毛サロン・クリニックでも照射漏れを認めない口コミをちらちら見かけます。
キチンと対応させるためにはその理由も知っておいた方がいいので、ちょっと頑張ってついてきてね。
どうしてサロン・クリニックは照射漏れ再照射を認めない!?
十分に大きな会社でも再照射対応をしてくれない。
考えられる理由は2つ。
1.そもそも照射漏れを認める気が無い
2.再照射対応する余裕が無い
1.そもそも照射漏れを認める気が無い
そもそも公式サイトや契約時に嘘を言っていて、最初から再照射なんてする気が無いケース。
最近は少ないです。
というのも、照射漏れ自体が減ってきてる。
再照射対応って負担なので、そもそも照射漏れを起こさないように各社気を付けているんです。
という事は逆に言うと、一応再照射をする気はあるってこと。
最初から認める気が無いエステ・クリニックだと、他のサービスも劣悪なもの。
やたらキャンペーンサイトで景気のいいこと言っていたり、「脱毛全身60ヶ所!」みたいによく分からない数字ですごそうなアピールばかりしているところは注意です。
名指しで悪しざまに指摘すると法律関係の争いになってしまうので、、、当サイトでは最初からそういったサロン・クリニックを扱わないように出来る限り気を付けています。
(ただ、最近は悪質なところはほんと少なくなってきました。)
2.再照射対応する余裕が無い
わたしが今まで再照射を要求した感じ、口コミサイトを見た感じ、あと実際に連絡くださった方の口コミの感じからして、おそらく現場のスタッフさん・看護師さんに対応する余裕が無いのが最大の原因だと思います。
というのも、料金安いサロン・クリニックだと人気もあるので予約もビッチリ。
照射漏れ対応のルールはあるのだけど、実際に対応してしまうと他のお客さんの脱毛開始を遅れさせるとか、看護師さんのお昼休みがツブれてしまうとか、とにかく何かを犠牲にしなくてはいけないです。
そしてサロン・クリニックは照射漏れ対応のための余裕を現場に持たせてくれていないのが実際みたい。
たとえ社長さんが
「必ず全員に再照射対応しなさい!」
って命令していても、現実的に対応が難しいってこと。
なので広い意味で考えたら、やっぱりサロン・クリニックの運営が不誠実ともいえるよね。現場の人はどうにも出来ないので。
こう考えると再照射の要求をするのが気の毒になって言いにくくなるかもだけど、、、それでもやっぱり、わたしは堂々と再照射を要求するべきだと思っています。
脱毛の料金は決して軽いものではないし、支払いした目的もレーザー(光)をくまなく照射をしてもらうため。
しっかりお金を支払った限りは絶対に照射だけはして頂かなくてはなりません。
それからあとでお話するけど、しっかり要求する事が関わる人全体の幸せにつながると思うんです。
悪用厳禁!再照射対応をさせる方法は簡単。
ちょっと心痛むかも知れないけど、頑張って言ってほしいと思います。
「うわ〜、ちょっとイヤだな〜」
って思う人もいるかもだけど、それには理由もあるので、気になる方は最後まで見てくださいね。
わたしも今まで照射漏れは何度かあったけど、再照射して欲しい時は100%再照射して貰ってきました。
その秘密は、、、なんて、再照射させる方法は実は簡単。
単に「しつこく言う」だけ。
例えばこれ繰り返すだけです。
「これは照射漏れではありません。」
⇒
「そうは言ってもカタマリ(線)で残っていますよね?」
「いや〜、なっとくいかないです。」
「いや〜、カタマリで残っていると思います。」
「いや〜、カウンセリングでの説明と違います。」
「いや〜、ごにょごにょ、、」笑
・
・
・
エンドレス。笑
とにかく、
「このひとはこのまま帰りそうにない。」
って思わせる事が大事。
再照射をシブるサロン・クリニックのひとはとにかく時間的余裕が無いんです。
「このまま水掛け論みたいに言い合う方が時間の浪費になる!」
って思わせればOK。
行儀悪くてあまりオススメしたくない気持ちもあるのだけど、でも相手にチョロイ客と思わせてはいけないです。
もちろんモンスターなクレームはダメだよ!
実際にカタマリ(線)で毛が残っているのであれば照射漏れ間違いないし、再照射のルールがあるならば受ける権利があります。
というか、
たとえ照射漏れに関するルールが無くっても、脱毛の照射は決して軽くないお金を支払っていますよね。
再照射は受けられて当然だとわたしは思うんです。
照射漏れ・再照射の注意点。こんなことを言われたら?
美容業界ってどうしても不誠実に慣れちゃっているのが残念な現実。
あれこれ言ってくる場合もあるので、こちら側も注意しt上手にサービスを受けなくてはいけないです。
剃らないで行く。もしも剃ってしまったら?
再照射をお願いする時には「照射漏れ判定」をするので、剃っていると都合が悪いです。
万一、行く前に剃ってしまったら?
まだ再照射予約日まで2〜3日あるならば、黙っていた方がいいと思います。
というのも、自分自身で「おかしい」と思うレベルならば2〜3日あれば判定可能なくらいは伸びてきます。
だけど、正直に「剃りました」って言うと、「再照射は出来ません。ルールなので。」って言われるケースもあります。
※再照射して貰えなかった口コミ(読者さまのメールより)
「1回だけシェービングしちゃったんですけど、、」って話したらダメになりました。。ハッキリ漏れがあったとしても無理だそうです。。しょんぼり。
今よく考えたら、照射した2日後にシェービングしてからはやってないので、「してない」って言えばよかったです。。。
よくある再照射断り文句と対策
再照射はしつこく粘ればまずやって貰えない事はないのだけど(もちろんハッキリわかる場合)、だけどあれこれ言って対応してくれないケースもあります。
なので典型的なパターンを紹介しますね。
「次回照射します」
⇒
「その部分だけ1回損してください。」と同じ意味です。
これわたしも何度か言われた事あるけど、よくもまあ堂々とぬけぬけと。笑
特に脱毛って、1部分だけ毛が残っているだけでかなり満足度落ちるよね。
絶対ダメです。
しつこく要求しましょう。
確かにその瞬間はちょっと気分良くなくなると思うけど、要求しないとずっと長く長く後悔を残してしまいます。
脱毛は複数回受けるので、次回で間に合う、次回で間に合わなくても5回も受けたら同じかも知れないです。
でも、同じじゃないかも知れないです。
特に5回だと微妙な回数で、「4回じゃ足りないけど5回で満足した!」なんて人も多いです。
あっ、似たようなバージョンで、「次回の照射の時に確認しますね。」なんて平気でいうとこもありました。
もう手遅れだって、それ。汗
「レーザー(光)はキチンと当たっています。」
⇒
「いいえ、当たっていない残り方をしています。」
もちろん明らかにかたよって残っている時だけ強く言おうね。
上の方で言った通り、まばらに残っている場合は照射漏れではないケースも多いので注意です。
再照射の要求をしなかった場合は?
勇気でなかったり、あと事情あって再照射の要求が出来なかった場合だけど、必ず次回の脱毛の時に指摘して欲しいです。
ここでチョロイ客と思われると、次回以降のサービスの質が落ちる可能性があるから。
全部が全部ではないけど、
「この人だったらテキトーに扱ってもでも大丈夫!」
って考えるサロンがあるのも事実。
残念だけど、地域密着の小さいサロンでそういう扱いされた事あります。
お客さんを把握しやすいからかなー。
繰り返しになるけど、脱毛に使うのは大金。
しっかりサービスを受けないと大きな後悔が残るので、頑張ってほしいと思います。
わたしが全ての照射漏れで再照射させる事が出来た理由。と、ちょっとお願い。
当サイトをよく見てくださっている方は、このページのわたしの意見が他のページとちょっと違って感じられるかも知れないです。
わたしの当サイト内の意見は大体どこでも一貫していて、
「脱毛に行くときは行儀よくしてね!」
って言っています。
というのも、行儀よく通わないと、せっかくのいいサービスが無くなっちゃったりするから。
・シェービングサービスが無料
⇒ 自己処理をサボる女性が多くて廃止になる
・時間を守らない
⇒ キャンセルルールが厳しく
・VIOを不潔にしている
⇒ 料金高くなっちゃう
みんなが行儀よくしないと、結局みんなが損してしまう。
だけど、照射漏れに関してはかなり強く出てほしいと思います。
わたしが全ての照射漏れに対して必ず再照射させて来た理由。
正直このページでは言えないくらい強めに再照射を強めに要求した事もあります。
もちろん自分が損したくないというのもあるけど、やっぱり後に続く人達がいるから。
(後にはこれから通う多くの人たちが続いている)
わたしは脱毛を契約するのと同時にレビューブログも始めました。
そこでこれから通う人から質問・相談の連絡を頂いたりしていました。
なので自分自身が脱毛に行くときも、そういった人達の顔がチラついちゃうわけ。(直で会った事ないから想像だけど)
ここでわたしが心折れると、次に来た人がまた同じ目にあってしまう!
わたしもブログとかやっていなければ心折れていたかも知れないけど、ちょっと義務感というか、そういうのが発生していたわけ。
違う言い方すると、今まで質問とかしてくれた人が心支えになってくれていたのだよね。
もちろんわたしと同じようにブログやれとは言わないけど、、、例えばお友達、下級生、妹や従妹とか。
ここで悪い流れを止めたら、きっとこれから通う大切な人たちを守ることが出来る!
そう思うと、もうちょびっとだけ勇気出ると思います。
サロン、クリニックのひとのためにもなる。
これって結局、わたしたちだけじゃなくって、サロン・クリニックの人達にもいい事だと思う。
その瞬間はイヤがられるかも知れない。
だけど、みんなが指摘したらみんなが再照射を受けられる。
わたしは色んなところで脱毛や美容施術を受けてきたけど、ほとんどの場合そこで働いているのは普通の人ばかりでした。
「これって照射漏れだよなー」とか思いながら客を追い返すのを続けると、きっと心がじりじりやせ細ってしまいます。
だけどみんなが再照射を要求すると、会社としてしっかり対応しなくてはいけなくなる。
結果、スタッフさんもキッチリ不安不満無く、堂々と働く事が出来るようになります。
きっと今これを見てくれているあなたは、まさに照射漏れで悩んでるところなのだと思います。
(もしかしたら照射漏れを断って悩んでいるスタッフさんが見てくれているのかも?)
今後もキッチリサービスを受けるため、後に続いてくる大切な人のため、あともうちょびっとだけ勇気出してくれたら嬉しいです!
頑張って!
※勇気欲しい人には当サイトの相談窓口もあり。
「すっごい脱毛ブログ!」相談窓口