「メディオスターNeXTがダイオードレーザーと言われたけど意味がわからない」
「メディオスターNeXTがダイオードレーザーと言われました。ダイオードレーザーは昔からあるけど、メディオスターと同じ性能があるのですか?」
ども、六條です。
ここではちょっとだけ専門的な話題をわかりやすく解説したいと思います。
「なんでオマエにそんな事が分かるんだ?」
って思う人もいるのでちょっと言うと、元々レーザーにはそこそこ詳しいんです。
あ、すごくじゃないよ、そこそこだよ。笑
それで脱毛に関してはそれはもう300万円は使っているので。汗
見たり聞いたり調べたり体験したり。
そういうのが脳内にいっぱい詰まってる。笑
まずはダイオードレーザーとアレキサンドライトレーザーの違い
今現在、日本で普及している脱毛レーザーの1番はアレキサンドライトレーザー。
装置名は、「Gentle LASE」(ジェントルレーズ)。
2番はダイオードレーザーで装置名は「ライトシェア デュエット」。
※後日追記
順位が逆の情報も出てきた。汗
確か以前はこうだったけど、最近逆転したのかな?
どこに行っても大体はこのいずれかが出てくる。他の脱毛機を所有しているクリニックはちょっとマニアック。笑
なので、
「世の中のレーザー脱毛機は、ダイオードレーザーとアレキサンドライトレーザー」 (△)
って認識になっているのだよね。
正直わたしもそういう感じでお話する事もあるのだけど、正確にいうとこれは誤り。
なので大雑把には次の2つを見よう!
1.「レーザーの大体はダイオードを使用している。アレキサンドライトレーザーが特殊。」
2.「ダイオードには色んな種類がある。」
ってこと。
1.「レーザーのほとんどはダイオードを使用している。アレキサンドライトレーザーが特殊。」
先にアレキサンドライトだけど、これは鉱石。発掘してくるものなので、当然種類は1種類。
アレキサンドライトは宝石に使われるとっても綺麗な結晶。
結晶というのはまあ、見た目綺麗なやつ。笑
いや、真面目に言ってるよ♪
宝石って綺麗だよね。
人間の目が認識するものって、「光」じゃない?
宝石は光に特殊な事が出来るもの。
だから宝石は特別綺麗に見えるってこと。
宝石は科学的に言うと結晶のたぐい。
結晶には光を操る特殊な能力があるので、レーザーにも使用されるってわけ。
ルビーなんかもレーザーに使われているよ♪
詳しくは ⇒ ダイオードレーザーとアレキサンドライトレーザーの違いは?
でも、
世の中のレーザーの大部分はダイオードを使用している。
ダイオードとは人口の結晶。(を、使ったもの)
ダイオードレーザーは掘ってくる自然の結晶である宝石とは違って、人口の結晶を使って作ってる。
どうしてって、宝石はやっぱり高いから。笑
あと何よりも、人工だと、結晶を作るときに希望に合った性質、カタチの物を作りやすいよね。
それがダイオードのレーザーを作るメリット。
なので、
2.「ダイオードには色んな種類がある。」
となるわけです。
今までは、
「ダイオードレーザーの脱毛機 = ライトシェア デュエット」 (△)
で通っていたのだけど、本当はこれは違っていて、
「ライトシェア デュエット は、ダイオードレーザーの1種に過ぎなかった」
というのが正しいわけ。
もちろんわたしもレーザーの細かいところまで分かっているわけじゃないけど、メディオスターNeXTは2種類のダイオードレーザーを利用している特殊なレーザー脱毛機ということです。
なので、今まであったダイオードレーザー(=ライトシェア)とは全く別のダイオードを使用したレーザーなので、特徴なども当然かわってくるわけです。