サロンとクリニックの意味の違いは?
「脱毛サロン、サロン、エステサロン、クリニック、どういう違いがあるの?」
ども、六條です。
脱毛できるところはいっぱいあるけど、色んな呼び方があって、違いが分かりにくいよね。
まずはエステサロンとクリニックの違いから。
・エステサロン
エステサロンというのは医療行為を行なわない美容施術のサービスを提供する場所。
なので医師や看護師はいなくって、エステティシャンが施術にあたります。
医療行為が不可能なので、劇的な効果は望めないけど、とっても優しく優しく接客してくれるので、お姫様気分を味わえます♪笑
いや、わたしもエステは大好きなのだけど、なにせお金がかかるので、あんまりハマらないようにね。(ハマった経験あります。汗)
・クリニック
クリニックとは「診療所」とかそういう意味らしいのだけど、要は病院みたいなもので、医師や看護師がいる。
脱毛は美容外科、美容皮膚科、あと皮膚科の一部で行なわれてます。
国家資格のある医師や看護師による施術で、医師資格のあるものの下でしか使えない効果の高い機器での脱毛が受けられる。
ので、エステサロンとは全く別物の、本当の脱毛が出来るところです。
※エステサロンであるにも関わらず、「**クリニック」という名前のお店もあるので注意が必要。
(例:「たかの友梨ビューティークリニック」など)
・脱毛サロン
脱毛サロンというのは脱毛をするエステサロンの事。
光脱毛が開発されてから、脱毛のみに特化したエステサロンが全国に多数出来たのだけど、それが脱毛サロン。
ただ、大手エステサロンならば大体脱毛も提供しているので、脱毛以外も行なっているエステサロンも脱毛サロンと呼ばれる事も。
この辺はなん〜となくで言ってるひとが多いし、わたしもそんな感じです♪笑
・サロン
元々はエステという意味とは関係ない、たまり場とか、すっごく大雑把にいうと「場所」。笑
だから脱毛サロンは脱毛をする場所ね。
エステサロンはエステをしてくれる場所。
脱毛サロンもエステサロンのひとつ。
じゃあエステサロンはどういうところ?
「エステサロンの施術では、元に戻らない事をしてはいけない。」
こういう風に決まってる。
なので
「脱毛しても元に戻る」
というのが前提になってる。
もちろん大々的にそういう事は言わないけどどこのエステサロンでも、
「毛包・毛乳頭を破壊しない」
というタテマエになってる。
ここで「タテマエ」と言ったのは、本当はちょっと破壊される毛穴もあるんじゃないかというわたしの想像が混じっているから。
だって、脱毛後に毛がするっと抜けるのはただ事じゃないよね。笑
あと、
「エステサロンでは治療は出来ない。」
なので、「シミ・シワが治ります」とか「毛穴のブツブツが治ります」とか言ったら法律違反。
メタボに関しても、「治す」と言ってはマズイ。
あくまでエステサロンは気分を良くするために行くところで、何らかの効果を保証するものではないってこと。
脱毛サロンでは確かに毛は減るけど、元に戻っちゃう人も多く、そもそも減りもしない人もいるので、高額なコースは慎重に契約しましょうね。